吸い込まない、転んだ、進まない…お掃除ロボットのトラブルはさまざまありますが、事前の準備で防ぐことができるトラブルが大半です。
故障か?と修理に出す前に一度原因をチェックして、トラブルなく仕事をしてもらいましょう。
今回は重要度・頻出度でランク付けしています。
1位:段差から落ちる
階段から落ちたときは外部にも内部にも重大なダメージを受けてしまいます。
そうなった場合は修理・交換でしばらくの間手を離れなければなりません。
どのロボットにも段差センサーなど段差落ち対策が取られているので、センサーの掃除もこまめに行いましょう。
2位:充電ができない
電気で動く以上充電できなくなる事は一大事。内蔵電池が壊れていた場合は交換が必要にはなりますが、実は充電ステーションのコードが抜けていたり、本体端子の汚れのような接触不良である事がかなり多いですから、よく確認しましょう。
3位:吸い込まない
内部ブラシなどに糸くずや髪の毛が絡んでしまう事があります。外装を外すのは多少手間がかかりますが、たまに掃除してあげることで防ぐことができます。
4位:移動しない
こちらも髪の毛、糸が絡まったパターン。
車輪に絡まると結構取り除きにくいので、カッターで切れ目を入れて解きましょう。
5位:ゴミが詰まる
髪の毛や糸以外にも大きな物を吸ってしまうと、詰まってしまうのはロボット型でなくても同じ。目につくものは掃除機をかける前に自分で掃除しましょう。
6位:異音がする
何かの拍子で部品が外れ、ガリガリ音がすることも。部品を正しく取り付け、清掃しておくと再発が防ぐ事ができます。
7位:まっすぐ走らない
移動しないのと似た理由で車輪に物が絡まってる事が考えられますが、ロボットの下に何か挟まっていたりすると、傾いた分だけまっすぐ走らないかもしれません。
8位:水濡れ
水拭き対応機種なら話は別ですが、基本的に機械なので水濡れは厳禁。
ゴミを吸い取る事がロボット掃除機の仕事なので、水拭きは人間がやりましょう。
9位:踏んづける
掃除機が平らで位置が低いので、視界に入りにくく踏んでしまう可能性があります。
近くを通る際は動作中の進行方向に気をつけましょう。また停止中にも踏みかねないので保管場所にも注意。
10位:障害物による停止
ベッドの下など、物が残っていると掃除機の進路が塞がって止まってしまいます。中で止まってしまうと大変なので掃除をするなら先に大きな物の掃除から始めましょう。
どうでしたか?
意外と防ぐことのできるトラブルが多く感じられたのではないでしょうか?
故障を疑う前にぜひ一度自己チェックしてみましょう!
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